PRESIDENT 信じてはいけない!
健康診断、医者、クスリ
普段このようなお堅い雑誌は買いませんが、養老孟司さんと和田秀樹さんの対談が気になり購入してみました。
現在のコロナ騒ぎや医療の問題点、健康診断の値に対する疑問などを読者に問いかけます。
財政破綻した夕張市の例では市民病院が廃院になり診療所だけになり多くの人が医者にかかれなくなりますが、ほとんどの病気で死亡率が下がったとのことです。
養老先生: 医療を受けたほうが長生きするというのも信用できないですね。医者にかかるグループとかからないグループを比較したら、むしろかかるグループのほうが早く死ぬんじゃないかと思う。
「ちょっと調子がおかしい」と「体の声」が聞こえたときに病院に行けば十分じゃないかと僕は思います。
そもそも人によって平熱が違うように健康診断の値が少しぐらい高くてもそれが即病気に繋がるとは思えません。
対談のなかで和田先生がおっしゃるように、「人間の寿命は栄養が規定する部分が大きいです。さらに言うと遺伝の影響も大きく・・・・・」
自分の健康は人任せにしないで自分で守っていかなくてはなりませんね!
他にも良い記事が載っていますので、気になる方は読んでみてくださいね!!