急性の痛みの方へ

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ぎっくり腰や寝違えについて



ぎっくり腰や寝違えなど急性の痛みは関節の炎症、筋肉の炎症など炎症性の痛みが伴います。

痛めてしまった当日、もしくは翌日まではこの炎症が起きている状態のことが多いものです。

早く痛みを取りたいお気持ちはわかりますが、この炎症がある場合は痛めた当日に施術をしてもあまり痛みの変化が出にくい場合があります。(ぎっくり腰の場合、腰椎捻挫というように足首を捻挫したような状態のときもあります。足首の捻挫は患部が腫れあがったりします。そのような状態が腰に起きていることも考えられます)急性の痛みの場合の施術は炎症が落ち着いてきてからになります。目安としては痛めた当日から2~3日後からの施術となります。

痛めてしまった場合の対処法としては、痛い部分にシップを貼り安静が一番いいでしょう。

夏場の場合はアイスノンや氷をビニール袋に入れて、タオルを1枚間に入れて30分ぐらい冷やす。そして1時間ぐらい外して、また冷やすというのを3回ぐらい続けると良いと思います。

また、炎症が起きている場合は温めると余計に炎症が強くなる場合がありますので、お風呂に入り温めるのは控えた方が良さそうです。しかし、最近の考え方としてはなぜ炎症が起きるのかについては、体に備わった機能としてわざと炎症を起こして患部を治癒しているという考え方もあります。冷やした方が楽になるのか、それとも温めた方が楽になるのかは体に答えを聞いて(体の声を聞く)みるといいでしょう。


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