変形性股関節症

変形性股関節症の痛みは強い痛みだけではなく、多くの生活上の制限と将来に対する不安、
気持の落ち込みなど痛み以外にも「こころ」の方に負担をかけてしまうものです。

変形性股関節症と診断されると病院では「手術しかありません」と言われてしまいます。
果たしてそうでしょうか？

臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼、ペルテス病など関節が悪さをしていると思われている痛みも
実は筋肉が痛みを出していることが多いのです。

激痛ですから「神経が圧迫を起こしている」「軟骨がすり減っているから痛い」と思われがちですが
「筋肉の痛み」のことが多いのです。

この考え方を筋筋膜性疼痛症候群（myofascial pain syndrome＝MPS）といいます。

正しい股関節の位置はわかりますか？

股関節に炎症がある場合は痛みがでます。その時に股関節の上を押すと痛みが走ります。炎症というのは股関節を包んでいる膜、関節包の炎症です。しかし、炎症での痛みはまれです。

変形性股関節症は手術以外にも痛みをとる選択肢はあります。

痛みの原因は、関節の構造から起こるものではないことが多いからです。

・痛みは関節の変形が原因である。
・痛みは軟骨がすり減っているからである。
・痛みをとるには手術しか方法はありません。
・手術をすれば完全に痛みはとれます。
・筋肉がないから筋肉をつけるように筋トレをしましょう。
・安静にしてなるべく脚に体重をかけないでください。

など常識と思われていることが、間違いであることがたくさんあります。

まだ、手術の必要がない方が手術になっているケースがあります。

本当にその痛みは股関節の痛みでしょうか。？

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軽い気持ちで参加したママさんスポーツ大会の練習翌日から右股関節の痛みがあり、その時はそのうち治るだろうと余り深刻に考えていませんでした。

痛みは日によって激しくなったり薄れたり無くなったりの繰り返しから、そのうち1日の中で痛みが強くなったり小さくなったり、立っていても座っていても常に痛みを感じる状態になりました。

垂直に上げることは特に困難で靴下もなかなかはけず、車の運転時は足が揃えられません。

椅子に座ると左右の膝の位置がコブシ1つ位違いました。

また股関節以外にも右のお尻や左の股関節の周りも痛みが出ることも多くなりました。

地元の整形外科に半年通院して毎日マッサージと電気治療をしましたがほとんど痛みに変化もなく更にひどく痛む日も増え、先生に聞いても特にアドバイスもありません。

結局は「人工関節の手術をするかしないかは自分の決断」と言う話になってしまい、どうしたら良いのか悩む毎日でした。ネットで股関節の痛みについて色々なサイトを見ていた時にたまたまこちらの病院の口コミを読みました。

同じ症状の方が良くなっているとのことで、ホームページを見てすぐに予約・受診致しました。

口コミ通り先生の治療は驚くほど優しく最初は効くのかな？と思ってしまいましたが、先生は痛みや治療について丁寧に説明をして下さいました。

こんな風に丁寧に説明を受けたのが初めてで、またこんな風に色々お話を聞いて頂きながら回答やアドバイスをもらえるのが嬉しくやっと安心して治療できる！とホッとしました。

一回目の施術後は、足が久しぶりに普通に動かすことができて感動してしまいました。

一回でこんなに実感できるんだ！と驚きでした。まだ2ヶ月目ですがどんどん良くなっているのを実感しています。

初めは高速で毎回1時間半を通院するのは大変かなと不安もありましたが、こんなに実感できるとなると通院が楽しみで仕方ありません。

以前は痛む度に暗い気持ちになりましたが、先生が「必ず良くなりますよ！」と笑顔で言って下さってからは、時々痛みを感じても明るい気持ちで「大丈夫！大丈夫！」と思えます。

これからも長く通院したいと思っていますのでどうぞ宜しくお願い致します。

※上記の感想はあくまでも個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。