南福島整体院の大内です。
坐骨神経痛といわれるものの症例です。
Sさんは突然お尻に激痛が走り動けなくなり、その場に倒れ込んだそうです。
そして、症状が落ち着くまではその場から動けなかったようです。
それも一度だけではなく「来る」という感覚がきて何度か同じ状態になりました。
お一人で職場にいる時、買い物をしている時など不意にそのような激痛がきました。
整形外科に行っても異常なし、運動不足と言われたそうです。
誰もいない職場でそのような状態になり不安と今後のことを考えて、自分のカラダの状態がいま、どのようになっているのかということも含めて当院に来られたそうです。
検査をすると神経的な問題はありませんでした。
お尻の筋肉が不随意収縮(スパズム)を起こして現在の状態になっていること、また筋肉の問題なのであまり不安がらないで良いことをお話させていただきました。
「筋肉がそのような激痛を起こすのですか?」とのご質問をいただきましたが、「起こします」とお答えさせていただきました。
良い例がふくらはぎの攣りですね。
ふくらはぎが突然攣って動けなくなるときがありますね。
1回目の施術が終わって2回目来院時には「大分良くなって”痛みが来る”という感覚もなくなった」と言っていただきました。
お陰様で有難うございます。