南福島整体院の大内です。
母の日の前々日に娘さんより「母が坐骨神経痛のような症状で痛みで歩けない」とご予約のお電話をいただきました。
そしてお父さんも五十肩のようで、腕に痛みがあり挙がらないので一緒に見て欲しいとのことでした。
お母さんは左のお尻に痛みがあり、脚の側面に痺れ感があります。
一番痛かった時期からすると多少痛みは軽減しているものの、それでも日常生活のなかで不便を感じます。
3回目来院時にはお尻の痛みはほとんど感じなくなりましたが、下肢の側面にまだしびれ感が残っているとのことでした。
お父さんの五十肩は利き腕の右でした。
利き腕ですので、日常生活のなかでの相当の痛みが想像できます。
当院に来られる五十肩の症状があるクライアントさまの7割は左に症状が出ている方が多いです。
腕の動きをみると、横から挙げる動作で90度までしか挙がりません。
しかし、結帯動作といううしろに腕を回す動作は左右同じぐらいに動きます。
この動作が出来るということは、肩にロックがかかっていない状態なので、よくなるまでにはそれほど時間がかからないのではと思いました。
結果的にお父様のほうは3回目には横から腕を挙げる動作で、耳まで着くようになりました。
1回目の来院時に娘さんも一緒に来院されて施術を見学されていました。
帰り際のお会計時に初回の施術料と2回目の施術料を同時にお支払いいただきました。
母の日が週末でしたが、娘さんのお母様に対する贈り物だったのでしょうね。
帰られてから少しほっこりとした気分になりました。(^^♪
お陰様で有難うございます。(^^♪(^^♪