南福島整体院の大内です。
先日はお休みをいただき、多次元操体法松島合宿に参加してきました。
多次元操体法とは仙台やすらぎの杜整体院の上川名おさむ先生が従来の操体法に独自の改良を加え、より自然法則に沿うように身体が治癒していく療法です。
過去3回はやはり宮城県の秋保でおこなわれていましたが、今回は場所を変えて日本三大三景の松島です。
日頃から多次元操体法を学んでいる32名の整骨院、整体の先生方が全国から集まりました。
通常の講習会の参加人数は多くて12名ほどの参加ですが、その講習会で一度も顔を合わせたことのない先生方もいらっしゃるので、このようなみなさんが集まれる合宿はそれだけでも熱感が違います。
講習会はただの技術講習会には収まりません。
「自分とは何なのか?」
「本当の自分と繋がる生き方とは?」
などとても整体の勉強会とは思えないほど人間の生きる意味、真理などもご教授いただけました。
そのことを踏まえての実技もただ触れているだけのワーク。
腰痛、肩こりなどそのような症状は一旦脇の方へ置いておいて、ただただ触れているだけです。
ただ触れているだけでも全身が変化していきます。
三人ひと組になって触れる人、触れられる人、それを観察する人に分かれてワークをして、その後その感想をシェアし合います。
一日目の講習会が終了して懇親会に入ります。
懇親会ではシンガーソングライターのこはるさんが歌を披露してくださいました。
ご自身のオリジナル曲と、なんと中島みゆきの「糸」を熱唱してくださいました。
「糸」にも感動して、オリジナル曲もこはるさん自身の経験を踏まえた唄はとても心に響きました。
翌日、二日目の午前にも講習会があり午後からは松島散策。
わたしは参加しませんでしたが、牡蠣の食べ放題や松島の自然を参加者全員が堪能されたようです。
あっという間の二日間でしたが、お互いをリスペクトしあい、表でこの合宿を運営された先生、裏方で気持ちよく過ごしていただこうと支えてくださっている先生方、遠方からの疲れを感じさせずいつも笑顔を振りまいていた先生、一人一人が主役でした。
お陰様で有難うございます。(^^♪