南福島整体院の大内です。
(大事なのでブログのトップに固定しておきます。)
体に痛みがあるときにすぐに思い浮かぶのが湿布を貼るという行為です。
来院されたクライアント様に湿布ではなくホッカイロというお話をさせていただいています。
痛み=湿布と考えがちですが、最近の考え方は慢性的な痛みには湿布よりも温めた方が治癒が早まるという臨床結果が出ています。また急性の捻挫などの痛みははじめは冷やしますが、その後ある程度動かせるようになったら温めた方が早く良くなるようです。
先日のNHKでの番組、東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」でも特集していました。
温めるということは血行をよくするということで、血行がよくなることで血流からの栄養や酸素が補給されるということですね!そして痛みの物質といわれているブラジキニンを流していってくれるということです。
慢性的な痛みには湿布ではなくホッカイロで温めてくださいね!