南福島整体院の大内です。
「腕をうしろに回す動作で左右の手が付きにくい」と言われる方が結構いらっしゃいます。片方の腕を上から、その逆側の腕を下から持ってきてうしろで組むという動作です。
このように言われる方は日頃からこのような動作をされているということですね。
このような動作をしていなければ気づきもしません。
Kさんも最近この動作で左右差があり、カラダが歪んでいるのかとご相談いただきました。
左腕を上から回すとこんな感じです。
右腕を上から回すとこんな感じです。
あきらかに左右差があります。
施術後は手がつくようになりました。
人は必ず右利き、左利きというものがあって、日常生活のなかで左右対称の動きをしている訳ではありません。そして重力で押さえつけられて生活していますので、カラダの歪みというものが出てきます。カラダの一部が歪んでくると、それに合わせて全体が歪んできます。その全体の歪みを整えることにより部分の歪みも整います。全体の歪みが整った結果として腕が回しやすくなったり、首や腕やカラダ全体の動きが良くなってきます。
お陰様で有難うございます。(^^♪
