私自身が1年間、この坐骨神経痛の痛みを経験しました。
この整体のお仕事を始めるずっと前です。
階段を昇る、降りる動作。ズボンを履く、寝返りなどの動作でズキッとお尻から脚に電気が走ったように痛みました。歩いていてもお尻付近に常に違和感があり気づくとこぶしでお尻をトントンと叩いていました。
整形外科に行っても異常なし。痛み止めの薬を渡されて終わりです。
何件かの接骨院、整体、気功?に行ってもよくなる見込みなし。
なぜ痛むのか原因がわかりませんでした。
そんなあるときにプロレスラーがお尻のストレッチをやっているのをビデオで見ました。
そのストレッチを見よう見まねでやっていると、次第に痛みが薄れてきました。
もしかしてこれって お尻の筋肉の痛み だったんだと思った瞬間でした。
いまでこそネットで「坐骨神経痛」と検索をするといろいろな情報が出てきますが、そのなかでも「トリガーポイント」というキーワードはいまにして思えば、その痛かった当時に早く出会いたかった理論です。
テニスボールで患部を押す、ストレッチをするなどいろいろな対処法がありますが、当院の施術は操体法という療法を用いて患部には一切触らずに回復を目指します。
わたしのこの坐骨神経痛の経験から、同じ症状の方のお気持ちは痛いほどわかります。
ぜひ一度施術を受けてみてくださいね。